FUTURE FLIGHT

このドリームライナーB787は自然にやさしく、天才的頭脳を持ちその上最高の乗り心地を与えてくれます。
この夢の旅客機はポイントからポイントへ途中ストップすることもなく、航空機を変えることもなくお客様を運ぶ
ことができます。

飛行高度(CRUISING HEIGHT)
ボーイング777と同様31,000から39,000フィートをクルーズします。

飛行速度(CRUISING SPEED)
マッハ0.85 最高スピードの現役の飛行機と同じです。ほとんど音速の速さです。

航続距離(RANGE)
途中ストップなしで11,000キロ以上飛行できます。これは東京/ニューヨーク間の距離に匹敵します。

安全性(SAFETY FEATURE)
このB787は頭脳を持っており、全てのシステムを自分でチェックします。
エンジンや車輪そして機体までチェックし確認します。
修理が必要な時は、地上で整備士に修理箇所を伝えます。


次の解説図を見れば、航空ファンの皆様はご納得されるでしょう。


見たいところをクリックして下さい






■ELEVATOR■

エレベーターはpitch機首の上下をコントロールします。


■RUDAR■

ラダーは機首の右左(YAW)をコントロールします。


■LAVATORY■

強力な圧搾空気によりトイレから機体後部のタンクへ運びます


■AILERONS■

エアルロンは方向を変える時に必要な機体ロールを補助します。


■CARGO HOLD■

全部と後部に貨物室があります。
合計25トンの貨物を運ぶことができますがこれは7頭の象の重さに匹敵します。


■FUSELAGE■

フュースラージすなわわち胴体はコムポシト(composites)と呼ばれる超軽量で
超強度の黒くて硬いプラスチックに似た素材が使われています。


■FUEL TANK■

アメリカの西海岸から東海岸までの場合、燃料はほかの航空機より、2〜300ガロン
少なくてすみます。
これは乗用車の115台分にあたります。


■PASSENGERS■

乗客は200人から250人乗ることができます。


■ENGINES■

15年前にできたエンジンより約10倍静かで20%燃費がよく排気ガスの排出量も
20%少なくなります。


■SEATS■

乗客は地上とコンタクトできるよう常にE−MAILを使用できます。


■WING■

強靭で柔軟性に富んだ翼は水平状態から16フィート(約5メートル)も曲がり、
スムーズで安定感のある飛行を可能にします。


■GALLEY■

食事はすべて地上で用意され、出発前に積み込まれます。


■WEATHER RADAR■


パイロットはレーダーによって雲の向こうの悪天候を知ることができます。


■CREW REST AREA■

長時間のフライトの場合、予備のクルーはここで休むことができます。


■FLIGHT DECK■

パイロットはここで操縦します。ちょっとビデオゲームの画面のようですが、
搭載されているコンピュータは今まで以上の安全運行を可能にしました。
コックピットには予備の席がふたつあり、オブザーバーと予備のパイロットが
使用できます。